guépard (ギュパール) gp-12 [Havana/Clear]
販売価格: 35,200円(税込)
商品詳細
フレンチヴィンテージは、“アートピース”とも称されるほどの独創性を持つ。
現代の技術では表現し得ない生地や、昨今の眼鏡が効率と引き換えに失ってしまった細部への作り込み。
当時のフレームは、一つひとつが希少で、同じものを入手することは非常に困難である。
ヴィンテージアイウェアの専門店は、日本にそう多くない。
“デッドストックのみ”を取り扱う店舗となると、その数はさらに限定される。
「SPEAKEASY」オーナー山村将史と「Fréquence.」オーナー柳原一樹の2人は、
フレンチヴィンテージに精通した数少ない専門家として、これまでに多種多様なフレームを発掘し、日本に紹介してきた。
2人はまた、共著で出版も手がけている。
フレンチヴィンテージがひときわ存在感を放ち、
世界最高の品質を誇っていた1940年代から50年代にかけてのフレームを一冊に纏め上げ、書籍「FrameFrance」として世に送り出した。
フレンチヴィンテージは汲み尽くせることの無い豊かな表情を見せてくれる一方で、
同じものが製造できない以上、やがては枯渇してしまう有限の資源である。
フレンチヴィンテージの世界観を現代の技術で再現し、より多くの人へ伝えていくために、guépardは誕生した。
guepardが生み出す眼鏡は、
当時世界でも最高水準と認知されていた1940〜50年代のフレンチヴィンテージに敬意を払い、
デザインや生地など当時の空気感をそのままにサイズ感のみを現代的にアップデートしています。
guépard (ギュパール) gp-12 [Havana/Clear] のご紹介です。
アメリカの某眼鏡ブランドがフランスで眼鏡を生産していた、1960年代頃のフレームサンプルに、
細かなディテールまで精巧に作り上げられた、gp-12。
アメリカンクラシックなウェリントン型のフロントデザインと、
フレームフランスらしい極太テンプルが共存した、ギュパールのラインナップのなかでも独特の雰囲気を漂わせる1本です。
アメリカンな印象の菱形のカシメ鋲、フロント上部に入った斜めのカットなど、
細やかな部分まで手が掛けられており、トラッドでありながらも存在感を放っています。
少し横長のレンズシェイプは肉厚なテンプルとの対比とも取れるほどスマートでクールな仕上がり。
レンズは”フラットレンズ”を採用。
当時のレンズはマルチコートの技術がまだ存在しなかったため、レンズ表面が反射していた。
その再現を試みるために、guépardは裏面のみマルチコートを施したフラットレンズを特注し、採用しています。
ソリッドなフロントに厚みのあるテンプルのバランスが絶妙で、シンプルながらも存在感抜群のモデル。
フレンチヴィンテージの雰囲気が存分に味わって頂ける、知的でクラシカルな一本です。
made in JAPAN.
material : ACETATE
color : HAVANA FRAME × CLEAR LENS
size : レンズ幅 44mm / ブリッジ幅 22mm / テンプル 147mm